今注目され始めた世界も認める台湾のチョコレート – 福灣巧克力(台北101直營店)




台湾のチョコレートが今面白い。中でも屏東の「福灣巧克力」の活躍は特に目覚ましく、世界中から集められたチョコレートの中から優れたものを競うICA(インターナショナルチョコレートアワード)において優秀な成績を収めています。特に昨年(2019年)のコンクールでは5個の金賞、19個の銀賞、4個の銅賞とさらなる飛躍を遂げています。「福灣巧克力」では「Tree to Bar」と呼ばれる、カカオの栽培から発酵、焙煎などの加工プロセス、チョコレートの作成までを一貫して行う、始まりチョコレートになるまでを一貫して行う手法を採用しています。まさにMIT(メイドイン台湾)と呼ぶに相応しいチョコレートですね。今回は台北にある「福灣巧克力」の直営店に行ってみましたので紹介したいと思います。

福灣巧克力(Fu Wan Chocolate)

台北101内にある直営店へ

屏東に拠点を置く「福灣巧克力Fu Wan Chocolate)」。台湾国内では今のところ(2019年12月現在)台北101の地下1階にあるショッピングモールに直営店があります。
参考:Taipei 101


こちらが昨年(2019年)グアテマラで開催された2019 ICA(International Chocolate Awards:インターナショナル・チョコレート・アワード)で3個の金賞を獲得した「62% 台灣一號屏東巧克力」。店員さんも「一番人気で最もおすすめのチョコレート」と。

こちらは85%と100%。すでに「62% 台灣一號屏東巧克力」は食べたことがあるという人はこちらもいかがでしょう。

これはミルクチョコレートですね。

紅玉紅茶フレーバーの「62% 台灣紅玉巧克力」、鉄観音茶フレーバーの「62% 台灣鐵觀音茶巧克力」、烏龍茶フレーバーの「62% 台灣炭焙烏龍茶巧克力」など台湾らしいチョコレート。

台湾特有のスパイス馬告(マーガオ)を使ったチョコレートや屏東産の有機白胡椒、嘉義産のフルール・ド・セルを使ったチョコレートなどちょっと変わり種の商品もあります。

チョコレートバーの他にココアパウダーなど。

こちらはアイスクリーム。

福灣巧克力のチョコレートいろいろ

というわけで「福灣巧克力」のチョコレートを購入。

店員さんの意見も参考にしながら4種類のチョコレートを選んでみました。

やっぱりこれは外せないですね。2019 ICAで3個の金賞を獲得した「福灣巧克力」の代表作といっても過言ではないダークチョコレート。

62% 台灣一號屏東巧克力280NTD

屏東産のカカオを使ったチョコレートは食べると程よい甘味、酸味、苦味が口の中に広がっていきます。そして滑らかな口当たりと共にナッツやフルーツ、さらにはお酒のような風味も漂う優雅な味わいです。さすがに世界が認めた味という風格を感じさせますねー。

これはミルクチョコレート。こちらも2019 ICAのMicro-batch – Plain/origin milk chocolate bars部門で銀賞を獲得しています。

53% 台灣十號深黑牛奶巧克力280NTD

ダークチョコレートにミルクの柔らかい味が加わってとってもまろやかな風味です。しかし単に甘いだけでなくビターな風味も保っているので、何というか大人のミルクチョコレートといった感じの味ですねー。

「台灣一號62%巧克力」をベースに鉄観音茶を合わせたチョコレート。これも2019 ICAのDark chocolate bars with an infusion or flavouring部門で金賞を獲得。

62% 台灣鐵觀音茶巧克力380NTD

食べた瞬間「62% 台灣一號屏東巧克力」のときに感じたような甘み、酸味、苦味が影を潜めたように感じて「あれ?」と思ったすぐ後に口の中にお茶のいい香りがブワッと広がります。これは美味しい。個人的にこのチョコレートが一番好きかも。

これも興味深い一品。「台灣一號62%巧克力」をベースに、原住民の料理に使われる台湾のスパイス馬告(マーガオ)を使用したチョコレート。これも2019 ICAにおいて「62% 台灣鐵觀音茶巧克力」と同じく同部門で金賞を獲得しています。

62% 台灣馬告巧克力340NTD

おや、これだけは表面のデザインが違いますね。

なんだか原住民っぽい絵が見えますが・・・ 馬告にちなんだデザインなんでしょうか? 後日「福灣巧克力」に問い合わせてみたところ・・・
福灣巧克力」のチョコレートには2種類のデザインがあって、それをランダムに使用しているとのこと。1つはシンプルな10個の四角形のパターン、もう1つはカカオの原産地である南アメリカの「マヤ」のパターンなんだそうです。

味の方はというと確かにチョコレートのビターな味と共に馬告特有のレモングラスの風味が感じられます。もともと原住民の料理に使われる香辛料なのですが最近ではパイナップルケーキに使われたり、チョコレートに使われたりとさまざまなアレンジがあって非常に面白い。まだまだいろんな可能性を秘めてそうですね。

福灣巧克力」のチョコレートは台湾のお土産としても人気急上昇中。店員さんは本店、直営店以外では売ってないと言ってたんですがカルフール(家樂福)に行ったら置いてあったですよね。ここのチョコレートは今凄い人気で品切れの商品もあるので見つけたら即買いですよ。カルフール(家樂福)に行く機会があったらチェックしてみるといいですね。
※写真は「家樂福 桂林店」

店舗情報

住所 (台北101直營店)台北市信義區市府路45號B1
営業時間
日~木11:00~21:30、金土及び祝日の前日11:00~22:00
休日
 
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