台湾南部最大の眷村、高雄の果貿社區で朝ごはんを食べよう – 孟記早點




果貿社區は高雄市の左營區にある南部最大の眷村。眷村というのは、外省人と呼ばれる人々(戦後、大陸における共産党との内戦に敗れて台湾へ逃れてきた國民党の人々)が居住する地区のことを指します。有名なところでは台中の彩虹眷村がよく知られていますね。果貿社區は中華民國海軍眷村果貿三村として、単一軍種としてはかつて台湾最大の眷村であったそうです。13棟の集合住宅からなる果貿社區はその建物の形や雰囲気がとても独特で文化的にも興味深い場所です。また早朝から敷地内では朝市が行われてとっても賑やか。朝ごはん屋さんもいくつかあり大勢のお客さんが集まってきます。今回はその果貿社區の朝ごはん屋さん「孟記早點」を紹介したいと思います。

孟記早點

賑やかな朝市を眺めながらの朝ごはん

孟記早點は果貿社區の中心にある円形の建物の周りを取り囲むように建っているビル群の一角にある朝ごはん屋さん。お店の前には露店が軒を並べ朝早くからとっても賑やかです。

こちらが孟記早點。「6-22」っていうのはお店の番号なのかな?

オーダーシートはないので注文は口頭で行います。

メニューは蛋餅、燒餅、包子など豆漿店によく見られる内容。高麗菜鍋貼や韭菜鍋貼など焼き餃子もありますね。

わずかですが店内に席があるのでイートインもOKです。

具だくさんの燒餅が美味しい!

注文したのは鹹豆漿、南瓜包、燒餅夾蛋菜の3品。

鹹豆漿23NTD)、南瓜包12NTD)、燒餅夾蛋菜25NTD

調味料はこちらに。鹹豆漿にはラー油を入れると美味しいですよ。小さいカップに入ってるのがラー油ですね。

というわけでラー油を少々。ここのラー油は赤ではなくちょっと茶色っぽい色なんですね~。

おぼろ豆腐のようにふるふるの状態です。そのままでも美味しいですがやっぱりラー油を入れると味がしまって美味しい。小さく刻んだ油條(中華風揚げパン)がまたいいアクセントになってます。

ほんとは南瓜肉包が食べたかったのですが無かったので南瓜包を。たぶん以前はあったと思うのですがメニューから無くなってますね。「南瓜」と「包」の間に一文字分スペースがあるので肉抜きになったのかな? まあそれはそれとしてこちらもカボチャの味が濃厚で美味しいですよ。

燒餅に卵焼きを挟んだ燒餅夾蛋というのはよくあるけど、そこへさらに酸菜(高菜のような漬物)を挟んだ燒餅夾蛋菜。卵焼きもこのボリューム。

サクサクの燒餅にふっくら卵焼き、そしてピリ辛の酸菜は朝ごはんにはもってこいの組み合わせ。日本でも受け入れられるんじゃないかなー。しかも酸菜だけでなく筍絲や豆干も入ってますね。具だくさんの燒餅ほんと美味しい。

ほとんどのお客さんがテイクアウトしていく中、店内で一人で食べてたらお店の人が紅豆餅をサービスしてくれました。なんでだろう? 外国人の客が珍しかったのかな? まあ、あんまり観光客の来るところではないとは思います。
高雄市中心部の繁華街からはちょっと離れてますがローカルな雰囲気が感じられる場所で美味しい朝ごはんを食べるのもなかなか面白いと思いますよ。

店舗情報

住所 高雄市左營區果峰街1巷3號
営業時間
5:00~11:30
休日


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