台南の閑静な住宅街で香港スタイルの朝飲茶を楽しもう – 寓點




以前このブログで紹介した台南のカフェ「榮寓冰室」。オーナーが香港出身ということで香港の雰囲気が味わえる人気のカフェです。そのオーナーRickyさんがどうやら新しいお店の準備をしている、という情報を今年の夏ごろキャッチ。てっきりカフェの2号店かと思ってたのですがどうやらレストランらしい。いったいどんなお店を作るんだろう、と心待ちにしていたところ11月にようやく新店「寓點」がオープン。場所は「榮寓冰室」と同じく東區です。というわけで台南を訪れた際に早速行ってみました。今回はRickyさんの友人でもある手艸生活 Hand Haabu Livingのオーナー夫妻、HugoDaiちゃんと一緒に行って来ました~。

寓點

閑静な住宅街にオープンした点心のお店

Rickyさんが新しくお店「寓點」をオープンしたのは台南市の東区にある閑静な住宅街。観光スポットが多く点在する台南駅の正面側ではなくいわゆる駅裏方面です。

榮寓冰室」は香港スタイルのカフェ、そして「寓點」は香港の点心をいただくことができるお店です。しかも営業時間は朝7時から午後2まで。香港では休日など朝から点心を楽しむ朝飲茶が一般的なんだそうです。

こちらの一際きれいな白い外観のお店が寓點です。看板の何もなく隠れ家的な雰囲気ですね。

店内に入ると床に「JYU DIM」という文字。寓點の香港での発音ですね。台湾での発音は「YU DIAN」。「DIM・SUM」は点心(ディムサム)のことですね。

キッチンのカウンターにはセイロのデコレーション。なんといってもこのセイロが寓點の主役です。

まずはカウンターで注文します。


メニューは1人分のセットメニューが5種類。どのメニューも主餐(メイン)、點心(点心)、茶飲(飲み物)の組み合わせです。それぞれのメインは以下の通り。
(1)混醬豬腸粉(米粉から作った香港のローカルフード。甘辛いタレをかけて食べます。)
(2)吃,包、包。(チャーシューの包子と鶏肉の包子)
(3)香煎五福蘿蔔糕(ホタテ、キノコ、エビ、臘腸などを含んだ大根餅を炒めたもの)
(4)荷香糯米雞(蓮の葉で包んで蒸したおこわ。臘腸、鶏肉、シイタケなどが入っています。)
(5)雞球大包(セイロいっぱいの鶏肉入りの大きな包子)

注文を終えたら番号札を受け取って席で待ちます。注文を受けてから調理するので20分ほど時間がかかります。出来上がると番号を呼ばれるのでカウンターに料理を取りに行きましょう。

席は大テーブル、カウンター含め13席。隠れ家的なお店ながらすでに人気のようで順番待ちになることも。

蒸したてアツアツの点心が美味しい!

Hugoの注文した荷香糯米雞。メインのおこわの他、蒸し餃子、シュウマイなどの点心、デザート、そして飲み物は豆乳を選択。

荷香糯米雞・飲み物は豆漿を選択(268NTD

ハスの葉を開くと中には美味しそうなおこわが。フワッといい香りが漂ってきます。

糯米(もち米)の中にはチャーシュー、鶏肉、鹹蛋黃(塩漬けした卵黄)、シイタケなどの具が入っています。

少しおすそ分けしてもらいました。しっかり味付けされた具の旨味とほのかに葉の香りが染み込んだたアツアツのおこわは何とも言えない味わい。ボリューム的にも朝ごはんにはちょうどよいですねー。

こちらはDaiちゃんの混醬豬腸粉。メインは腸粉。その他、羅漢齋卷、菜苗酸 、デザート、飲み物は陳年老普洱熟茶(プーアル茶)。

混醬豬腸粉・飲み物は陳年老普洱熟茶を選択(208NTD

腸粉っていうのは香港のローカルフード。お米の粉を水で溶いたものを薄い皮状に蒸して作ったものです。できあがった形が腸に似ているので「腸粉」と呼ぶらしく別に腸(モツ)を使っているわけではありません。

味の方はというとツルっ、プルンとした食感でこれがウマい。腸粉自体は真っ白のタンパクな味なのでやぱりタレが重要。寓點では特製の醤油、芝麻醤、辣醤、甜醤などをタレに使用。さらに白ゴマをトッピング。甘辛いタレをよく絡めて食べると美味しんですよこれが。

これは羅漢齋卷。野菜をゆばのような皮で巻いたものです。

そして最後にできあがったこちらが雞球大包

雞球大包・飲み物は凍頂烏龍綠茶を選択(288NTD

セイロいっぱいの大きな包子。中の具は鶏肉、豚肉、エビ、燒肉(燒臘の一種)、手羽肉、うずらの卵などなどバラエティ豊富。蒸したてアツアツの皮はふっくらして食べると口の中にいい香りが広がります。具も旨味たっぷりで美味しいです。見ての通りボリュームもあって食べ応えもあるので朝ごはんをしっかり食べたい人にはおすすめ。

こちらは蒸し餃子、シュウマイなど点心4種。

緑色がかすかに透けて見えるのは菜苗餃。青菜の餡がたっぷりと入った蒸し餃子です。

フカヒレが餡に入った魚翅餃。う~ん、ぜいたくな一品。ウマい。

丸っこくてきれいな白い餃子は蝦餃。中のエビはプリプリとした食感が最高。

そして燒賣(シュウマイ)。皮が黄色いのが香港のシュウマイの特徴ですね~。

日替わりのデザート。この日は棗(ナツメ)を使ったゼリーでした。

お腹いっぱい、美味しかったー! 朝飲茶、料理も美味しいしのんびりと優雅でいいですねー。台湾の朝ごはんはお客さんが多くて活気のある、ちょっとせわしない雰囲気のお店で食べることが多いのですが、こういったゆったりとした雰囲気で食べるものいいですね。

お店は午後2まで(ラストオーダーは午後1時まで)ですが、お店のFBを見てるとたいてい午前中のうちに完売になってます。この日も11時過ぎには売り切れになってしまいました。なのでなるべく早めに行くことをおすすめします。

中央の2人が寓點のオーナー。右が榮寓冰室のオーナーでもあるRickyさんです。Rickyさんはこの後榮寓冰室で働くんだとか。忙しいですね。両サイドの2人はこの日一緒に行った手艸生活 Hand Haabu Livingのオーナー夫妻。

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まだオープンして間もないですが地元ではもうすっかり人気です。雰囲気もよくて料理も美味しいおすすめのお店ですよ。

店舗情報

住所 台南市東區東興路91號         
営業時間
7:00~14:00(L.O.13:00)
休日
FBで告示
FB 寓點



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