リンゴに玉子豆腐にタロ芋団子、変わり種の鹹酥雞はいかが – 鹹酥李




台湾の代表的な小吃に鹹酥雞(鹽酥雞)というのがあるのですが食べたことがある人はいますか? 屋台のような小さなお店で営業しているケースが多く夜市でもよく見かけますねー。鹹酥雞というのはお肉、野菜、練り物などの食材を油で揚げて独特のスパイスで味付けしたもの。販売方法に特徴があって店頭に並べられた食材からお客さんが好きなものを選びます。これが外国人観光客にはなかなかハードルが高くて買うのを躊躇してしまう人が多いのではないかと思います。今回は昨年(2018年)秋にオープンしたちょっとお洒落な鹹酥雞(鹽酥雞)のお店「鹹酥李」を紹介したいと思います。

鹹酥李

ドリンクスタンドのようなおしゃれな鹹酥雞のお店

鹹酥李」はMRT古亭駅から歩いて10分弱ほどの金山南路沿いにある鹹酥雞のお店。一般的に鹹酥雞は屋台のような小さくて素朴なお店が多いのですが「鹹酥李」は一見ドリンクスタンドかと見間違うようなお洒落な店舗で営業しています。

頭上のディスプレイには「我是鹹酥李、我賣鹹酥雞!(ぼくは鹹酥李、鹹酥雞を売ってるよ!)」。鹹酥雞を売ってる李さんってことですかね。オーナーがほんとに李さんなのかどうかは分かりませんが(笑)。

注文はカウンターの左側、商品を受け取るのはカウンターの右側です。

注文はこちらのオーダーシートで。鹹酥雞は滷味と同じく外国人にとっては注文が難解なことで知られてますがこれなら簡単ですね。

食べたいものにチェックを入れましょう。簡単ですね。「免費配料」というのは無料のトッピングで九層塔、炸蒜頭、生蒜碎、洋蔥絲、蔥花、花生、蘋果丁、鳳梨丁の8種類。いくつでもチェックしてOKです。

その下にはに書かれてるのは以下の通り。
◉塩胡椒の有無。チェックしなければ通常の塩胡椒の量です。
少灑一點胡椒鹽」(塩胡椒ちょっとだけ)
不灑胡椒鹽」(塩胡椒不要)
◉辛さの度合い。チェックしなければ辛くしません。
小辣
大辣
◉ベジタリアン仕様。チェックすると全ての動物性食品、及び五葷(ニンニク、らっきょう、ニラ、長ネギ、タマネギ)を含みません。
純素

たぶんこれらが無料トッピングですね。注文を受けてから食材を揚げるので少々時間がかかります。カウンターの前にイスが置いてあるので座って待ちましょう。

リンゴや玉子豆腐など意外な食材の鹹酥雞

10分ほど待って出来上がりです。イートインスペースは無いのでテイクアウトしていただきます。

私房鹹酥雞(去骨雞腿)80NTD)、蘋果酥酥80NTD)、雞蛋豆腐50NTD)、麻糬芋丸40NTD

まずはこちらカップに入った「蘋果酥酥」。一見鶏のから揚げに見えますがなんとリンゴ! 「鹹酥李」のおすすめの1品です。

リンゴの鹹酥雞なんて初めてですよ。カリっと揚がった外側の薄い衣の中は甘酸っぱいリンゴが。柔らかいながらもフレッシュさが残っていてこれが意外に美味しい。鹹酥雞特有のスパイスの風味がリンゴの酸味に合いますねー。

他の具材はまとめて箱の中に入れられてます。やっぱり「蘋果酥酥」は水分が多めなので分けてるのかな。

鶏もも肉を使った「私房鹹酥雞(去骨雞腿)」。鹹酥雞って総称になってますが本来これが鹹酥雞なんですよね。こちらも「鹹酥李」のおすすめです。

骨なしなので丸ごと食べられます。日本と唐揚げやフライドチキンとは微妙に違うこの味付けがほんと美味しい。1度食べるとハマる人が多いのではないでしょうか。ビールによく合う味ですねー。ちなみに「鹹酥李」にはビールも売ってますよ。

これは甘い系の「麻糬芋丸」。タロイモの団子とお餅を揚げたものです。

似たようなもので寧夏夜市にある「劉芋仔蛋黃芋餅」の「香酥芋丸」がすでに有名なのでこれはもう予想通りの美味しさ。どちらかというとこちらの方がふっくら感があります。

これはちょっと珍しい玉子豆腐を揚げた雞蛋豆腐

衣はパリパリで非常に薄くて中にはトロっとした豆腐が入ってます。これもなかなか面白い、意外性のある美味しさですねー。

今回リンゴや玉子豆腐などちょっと珍しい食材を紹介しましたが甜不辣、百頁豆腐、米血など一般的な食材ももちろんあるのでいろいろと試してみるとよいかも。注文もしやくておすすめですね~。

店舗情報

住所 台北市大安區金山南路二段211號
営業時間
17:00~0:00
休日
 
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