永楽市場金三角と呼ばれるお店で台南の伝統料理 「碗粿」を食べてみた – 富盛號




永楽市場といえば台南の中でも代表的なグルメスポット。市場自体だけでなくその周辺エリアにもたくさんの小吃店がありいつも地元の住民や国内外からの観光客など大勢の人で賑わっています。また知名度のある人気店がたくさんあることでも知られていて、中でも市場の入り口とも言える民族路と國華街の交差点付近には「永樂市場金三角」と呼ばれている人気の3店が集まっています。今回はその3店のうちの1つ「富盛號を紹介したいと思います。

富盛號

台南発祥の小吃「碗粿」

永樂市場金三角」というのは永樂市場周辺の中で民族路と國華街の交差点付近にある人気店のことを指しています。そのお店というのが「阿松割包」「金得春捲」そして今回紹介する「富盛號」の3店です。1947年創業の「富盛號」は台南発祥の小吃である「碗粿」の専門店です。

富盛號」のとなりにはこちらも人気の「金得春捲」があるのでこの一角はいつもお客さんでごった返しています。この日はたまたま「金得春捲」がお休みだったのとまだ時間が早かったのでわりと静かな感じでした。

注文は口頭で行います。

食べたいものを告げたら奥の空いてる席に座りましょう。

メニューは看板商品の「碗粿」と魚のつみれが入ったスープ「魚焿」の2種類だけ。

お餅のような茶碗蒸しのような

この日は「碗粿」と「魚焿」を注文しました。「碗粿」だけを食べてるお客さんもけっこういましたね。ちょっと物足りないかな、と思う人は「魚焿」も合わせて注文するといいですね。

碗粿35NTD)、魚焿35NTD

魚焿」のスープはあっさりした優しい味。つみれもプリプリとした食感でなかなか美味しいです。

碗粿」というのはお米の粉を水で溶いてお碗に入れて蒸したもの。地域によって味付けや具材などが異なり、南部の「碗粿」は豚肉、シイタケ、エビなどがたっぷり入っているのが特徴。作り方からすると茶碗蒸しのような印象ですが茶碗蒸しのようなプルプルとした柔らかさはなくお餅のような感じです。

碗粿」には甘いソースがたっぷりとかかっていますが味に変化をつけたいならすりおろしたニンニクを加えてみましょう。

ちょっとニンニクを加えてみました。

昔は串を使って食べていたようです。「碗粿」に十字に切れ目を入れ4等分にして串を刺して食べていたようです。今はフォークが用意されています。海外からのお客さんに合わせてるのかな?

食感は粘りのないお餅のような感じですね。なんとなく蘿蔔糕(大根餅)の食感に近いかな。「碗粿」自体の味にはそれほどインパクトはありませんがさまざまな具や甘いソースと合わせて食べるとなかなか美味しい。ボリューム的にはそんなに大きくはないのですが見た目以上に食べ応えがありますね。

店舗情報

住所 台南市中西區民族路三段11號
営業時間
7:00~17:30
休日
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