ノスタルジックな気分に浸れる台中の隠れ家牛肉麵店 – 陋巷之春




台中駅から真っすぐに伸びる台湾大道を1㎞ちょっと進むと中華路という大通りに出ます。夜になると中華路夜市が開催されることで知られる賑やかな通りです。台湾大道を挟んで南西側、北東側に分かれるのでsがどちらかというと南西側の方が人通りが多いんですよね。なのであまり反対側には行ったことがなかったのですが、最近台湾大道北東側の中華路の路地裏に「陋巷之春」というちょっと面白いお店を発見。実際に行ってみましたので紹介したいと思います。

陋巷之春

中華路の路地裏にレトロな牛肉麺店が

中華路夜市で知られる賑やかな中華路も一歩路地裏へ入るとこの静けさ。一見「こんなところにお店があるの?」と思ってしまうこの路地裏で営業している牛肉麺店が「陋巷之春」です。

なんの変哲もない路地裏にまさかこんなお店が、と思わせるレトロな雰囲気の店構え。ここが「陋巷之春」。昨年(2018年)の夏にオープンしたそうです。

陋巷之春(下町の春)」というのは香港の映画「歌女之歌」(1948年)で挿入歌として使われた、周旋という歌手が歌う曲のタイトル。それを店名にしたようです。

お店に入るとまず厨房兼カウンターがあります。台湾の飲食店ではあまり見ないタイプの造りですね。

カウンターにオーダーシートが置いてあるので1つとって客席へ。

開店間もない時間に来たのですがすでにほぼ満席状態。こんな場所にありながらすごい人気なんですね。

店内は古き良き台湾を思わせるノスタルジックな雰囲気。円卓にはいかにも中華風なピンクのテーブルクロス。昔懐かしい木製のイス。その他照明や絵画やなどの演出も時間が止ったような気分にさせてくれます。

店内では台中の古い地図なんかも売ってました。

お店オリジナルの冷凍餃子の販売も。

なんとか席を確保してオーダーシートを記入。書き終えたら再びカウンターに持っていきます。店員さんが話しかける余裕もないほど忙しそうだったのでカウンターに置いておきました。

待ってる間に箸やスプーンなどを調達しておきましょう。店内の奥に餐具や調味料などが置いてあります。

お水もセルフサービス。

これ、デザートは無料って書いてますね。

この中のデザートは無料なので自分で取ってOKです。この日は愛玉のようですね。

中薬の風味が効いた紅燒牛肉麵

混雑してたのでちょっと時間がかかりましたがようやく牛肉麺が運ばれてきましたよ~。小菜も2皿ほど注文してみました。牛肉麺は4切れほどの厚切の牛腱肉が入ってこれで130元というのはかなりお値打ちです。

紅燒牛肉麵・細麵130NTD)、皮蛋豆腐30NTD)、小黃瓜30NTD

無料デザートの愛玉。といってもゼリーはほとんどないですね(笑)。まあ無料なので文句はいいません。

こちらは小菜の小黃瓜。これ好きなので牛肉麺店に来たらついつい取ってしまいます。

これは皮蛋豆腐。冷奴に皮蛋を合わせたような・・・そのまんまですね(笑)。これもけっこう好きです。

さて主役の牛肉麺。「紅燒牛肉麵」と「清燉牛肉麵」の2種類ありますがこの日選んだのは「紅燒牛肉麵」。また牛肉麺の麺は「粗」と「細」が選べます。

牛肉麺って見た目に反してスープがあっさりすぎるケースがたまにあるのですが、これは中薬と豆瓣醬が効いたガツンとくる味。この風味がやっぱり牛肉麺なんですよね~、美味しいです。

牛肉麺の命とも言える牛肉。ホロホロになるまで柔らかく煮込まれているので簡単に噛み切れます。味もしっかりと染みててウマい。

この日選んだの細麺。お店によってはコシが無くて柔らかい麺もよく見られるのですが、ここはモチモチした歯応えがあっていいですね。日本人好みの食感だと思いますよ。

食べ終わったらカウンターで清算します。相変わらず店員さんは忙しそうなのですが声をかけてお勘定です(笑)。日本人だと分かったらしく店員さんの1人が帰り際に片言の日本語であいさつしてくれましたよ。

路地裏の隠れ家のようなお店でしかもレトロな雰囲気という、知る人ぞ知る台中の牛肉麵店です。余談ですが看板に描かれてる女性はオーナーのお母さんなんだそうですよ。

店舗情報

住所 台中市中區中華路一段154巷10號
営業時間
火~金11:30~21:00
土~日11:30~14:30、17:00~21:00
休日
FB


おトクなセール情報


おすすめ記事

スポンサードリンク