創業1907年、台南で100年以上続く米糕の老舗 – 小南米糕




小南米糕」は台南市に4店舗ほどを展開する米糕のお店。本店は台南駅から20分ほど歩いた大同路沿いにあります。創業が1907年と100年以上続いている老舗なのです。もともと東門圓環の近くにお店があったようですが現在の場所に引っ越してきたそうです。東門圓環には1725年に建造された台湾府城の東門「大東門(迎春門とも呼ばれる)」があります。看板の店名の横に小さく「府城」と書かれているのはそのためでしょうね。

小南米糕

大同路沿いにある本店に行ってみました

今回やって来たのは大同路沿いにある「小南米糕」の本店です。

店頭にテーブルを出している台湾ではお馴染みの風景ですねー。

店頭の各テーブルにオーダーシートが置いてあるので記入しましょう。店内席もあるみたいなのですがこのときは電気が点いてなかったので店頭の席でいただくことにします。

食べたいものにチェック、テーブル番号を記入します。

オーダーシートを記入したら店員さんに渡しましょう。

一見魯肉飯のような見た目の南部の米糕

食事時に時間からやや外れていたせいかあまりお客さんがいなかったのでそれほど待つことなく料理が運ばれてきました。

米糕・小35NTD)、蝦丸綜合湯30NTD)、粉腸30NTD)、魯丸15NTD

小菜の「粉腸」。いわゆるソーセージですが香腸とはまた違ってタレをつけて食べます。

ワサビ入りの甘いタレでいただきます。

こちらも小菜の「魯丸」。一口サイズの小さな肉団子が2個ついています。

どうも米糕に合わせるスープは「四神湯」が定番みたいなんですよね。ただこのときはちょっと違ったものが食べたかったので「蝦丸綜合湯」を注文してみました。あっさり味のスープにエビのつみれと油條(中華風揚げパン)が入っています。

そしてこちらが主役の米糕。円柱型に形を整えられた北中部の米糕と違って一見魯肉飯のように見えるのが南部の米糕。魯肉の他に土豆(ピーナッツ)、小黃瓜(キュウリ)、香菜、それに魚鬆(でんぶ)がトッピングされているのが特徴ですね。

旗山黑豬肉を使っている魯肉はやや甘めの味付けですがこれが台南らしくていいですねー。それに何と言っても魚鬆(でんぶ)が美味しい。モッチリした食感の糯米(もち米)によく合います。

本店は繁華街からちょっと離れているのですが、民族路沿いの石精臼點心城近くにも支店がありますよ。本店よりは小さいですが利便性を考えるならこちらもおすすめです。

店舗情報

住所 台南市東區大同路一段189號
営業時間
10:00~20:30
休日
 
HP

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