大菜市で食べた八寶氷、台南はこういう飾らない味が似合う – 江水號




台南市の中心部にある大菜市(西門市場とも呼ばれる)と呼ばれる市場。西門路、中正路、國華街、正興街に囲まれた場所にあり1905年から続く歴史のある古い市場ですが年々衰退の一途を辿り現在では市場内は生地店・布地店が多く占めるようになりました。しかし最近の台南ブームの流れを受けて、若者がこぞって新しいお店をオープンして活況を取り戻しているように見えます。日本でも数年前から大菜市がメディアに取り上げられ、新旧入り混じった魅力のある場所として紹介されています。というわけで今回はそんな大菜市の中の「旧」の代表格「江水號」を紹介したいと思います。

江水號

大菜市の老舗スイーツ店

大菜市を國華街側から見ると近年若者が新たにオープンしたお店が目に付きずいぶん活気があるように見えます。この國華街側から市場内へ入って奥へ進むと江水號と書かれた小さな看板が左手に見えてきます。

看板に小さく書かれているように江水號は民國20年(1931年)に開業。そろそろ創業90年にもなろうかという老舗中の老舗です。

もうすっかり日本でも人気になった江水號はやっぱり八寶氷をはじめとするかき氷系メニューが人気ですが、冬には紅豆湯や米糕粥など温かいメニューもおすすめです。キッチンには大きなお皿に入った紅豆、芋頭、緑豆などのトッピングがスタンバイしています。壮観ですね~。

すごくオープンな雰囲気の店内。気軽にサッと立ち寄って食べていくという、いかにも台南らしい様子が伝わってきますね。

素朴な味の八寶氷

日本人観光客も多いようでしっかり日本語も併記しています。「あづき」というのがなんだか微笑ましいですね。人気の八寶氷は材料がちゃんと書かれています。8種のトッピングなのでそう呼ばれるのですが「綠豆、大紅豆、紅豆、芋頭、鳳梨、蒟蒻、粉角、湯圓、杏仁・・・」え? 9種類? まあ、それはともかくとして(笑)八寶氷を注文です。

先にトッピングをお皿に順番に盛って、その後で氷をかぶせます。

出来上がりはこんな状態。インスタ映えとは無縁のルックスですね(笑)。でもこの素朴さが台南らしくていいんですよね。

八寶氷45NTD

氷の中にはさまざまなトッピングが埋もれています。これまたインスタ映えしない見た目なんですが、ほっこりした味に癒されます。台湾の旅行雑誌などではトッピング盛り盛りな派手な見た目のかき氷があれこれ紹介されていますが、ぜひこういった素朴な味のかき氷も食べて欲しいですね~。

大菜市という場所柄や老舗ならでは雰囲気も相まって間違いなく台南らしさ感じることができるお店です。観光の合間にフラッと立ち寄って美味しいかき氷を食べていきましょう。

店舗情報

住所 台南市中西區國華街三段16巷13號
営業時間
12:00~21:00
休日


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