まるで煮込みうどんのような見た目、台中名物の大麵羹 – 公園口大麵羹




日本もそうですが地方都市に行くとご当地グルメというものがあります。台北にだけ行ってると見たことのないような料理に出会えるのでやはりいろんな場所に行ってみるは面白いものですよ。台南や高雄に比べると台中はまだまだ出かける人があまりいないように思います。なので台中のご当地グルメはまだまだ日本人にはあまり知られていないのでは。台中にももちろんご当地グルメがあるのですが中でも面白いのが「大麵羹」。自分は台中以外の街では見たことがありません。というわけで今回は台中の大麵羹の老舗「公園口大麵羹」を紹介したいと思います。

公園口大麵羹

創業70年以上の大麵羹の老舗

三民路を挟んで臺中公園の向かいにあるのが「公園口大麵羹」。3代まで引き継がれ創業50年を超える老舗のお店です。ちなみにすぐ近くにも「台中大麵焿」というやはり大麵羹のお店があります。

オーダーシートは無いので入り口で口頭で注文して空いてる席に座ります。そういえばこれまで何軒か大麵羹のお店に行ったことがありますが、ことごとくオーダーシートが無かったですね。単にお店が古いからという理由なのかな?

メニューはこちら。メインの大麵羹の他小菜が数種類とシンプルです。滷肉飯もありますね。大麵羹のお店では燒肉や章魚(タコぶつのような料理)を置いてるのをよく見ます。やっぱりメニューに傾向があるんでしょうね。

それにしてもだいたいは漢字を見て何なのかが分かるのですが「喜相逢」だけはさっぱり分かりません。何だろうコレ、気になる・・・

席数はあまり多くありませんが夕方の夕食にはちょっと早い時間だったのでそれほどお客さんはいませんでした。

大麵羹とフライの盛り合わせ

大麵羹はもちろん注文しました。それと小菜を何にしようか悩んでいると「盛り合わせがあるよ」とお店の人がすすめてくれたのでそれを注文。確かにメニューの端に「三合一」というのがあります。3種盛りといったところですね。

大麵羹25NTD)、三合一35NTD

まるで煮込みうどんのような見た目です。トッピングはニラと干しエビ。

こうして見るとカレーうどんにも見えますね。この一見味の濃そうな麺なんですが意外にもあっさりした味。それにうどんとは似ても似つかないコシの無い麺。とろ~んとした柔らかさが特徴です。別に失敗してるわけではなくこれが大麵羹という料理なんですよ。日本人はどうしてもうどんと比べてしまうので違和感があるかもしれませんが、こういうものだと割り切ればなかなか美味。

こちらが三合一。フライの盛り合わせですね。

これ美味しい。たぶん蝦卷かな? こんなところで蝦卷が食べれるとは思ってませんでした。よく見たらメニューに書いてあります。

おや、卵ですね。「ししゃも?」という言葉が頭の中に出てきたところでピンときました。「あ! もしかして喜相逢ってししゃも?」。間違いないようです。一般的にはししゃもは「柳葉魚」と呼ぶみたいですが別名で「喜相逢」ともいうようです。

これは白身魚のフライ。驢魚卷ですね。驢魚はたぶんスズキのような魚だと思います。タンパクなのでテーブルに置いてある胡椒で食べると美味しいですね。

大麵羹はもちろんですが小菜が美味しいんですよね。今回はフライ系の小菜を食べましたが燒肉、香腸、章魚、豬肺なども美味しいのでぜひ食べてみてくださいね~。

店舗情報

住所 台中市中區三民路三段17號
営業時間
5:20~20:00
休日
 


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