台中駅がリニューアルされてから駅正面~駅後面間の行き来がしやすくなりましたね。工事中の期間はずいぶん迂回して駅にたどり着いていたのですが今では駅前がスッキリ整備されています。駅構内を通って行けば簡単に反対側へ行くことができますね。そういうわけで今後は駅裏エリアへの積極的に足を延ばして行けるのではないかと思います。どうしても観光スポットの多い正面側に注目が集まりがちですが駅裏エリアにも美味しい小吃店などがたくさんあって面白いんですよ。というわけで今回は台中駅裏にある朝ごはんの人気店「天津苟不理湯包」を紹介したいと思います。
天津苟不理湯包
駅裏エリアの人気早餐店
天津苟不理湯包は台中駅裏エリアの信義街と大勇街の交差点にある朝ごはん屋さん。朝早くから客足が途絶えることなく活気のあるお店です。
店頭にはセイロが積み上げられ湯気が立ち込めています。これを見ると食欲が湧いてきますねー。
メニューは意外にシンプルで湯包、蛋餅など5種類。その他豆漿(豆乳)や紅茶などの飲み物が4種類ほどです。オーダーシートはなく注文は口頭で行います。
飲み物はこのタンクの中に入っています。コップとストローが置いてありセルフサービスになっています。
というわけで自分でコップに注ぐのです。ちょっと珍しいパターンですね。
騎樓と呼ばれる建物の1階部分にテーブルが出してあるので注文を終えたら空いてる席に座りましょう。
肉汁たっぷりジューシーな肉包
おすすめの肉包、それに蛋餅と飲み物は豆漿をいただきました。
肉包(16NTD)、蛋餅(20NTD)、豆漿(12NTD)
蛋餅には台中らしく辣椒醬をかけていただきます。調味料はテーブルに置いてありますよ。
あまり油っぽくなくサラッとした感じの蛋餅。食べると中に包まれた卵焼きのいい香りがふんわりと漂ってきます。
豆漿を飲んで一息。自分で注いだ豆漿。ほんのり甘くてホッとする味です。
看板メニューの肉包。やや小ぶりですがもっちりした皮の中にはボリュームある餡がズッシリと入っています。中は肉汁たっぷりでとてもジューシー。これがわずか16元というのは嬉しいですねー。食べる人なら1人2、3個くらいいけると思いますよ。
店舗情報
住所 | 台中市東區信義街63號 |
営業時間 |
5:30~11:30
|
休日 |
|