高雄にもある便利な地下鉄、高雄MRT( 高雄メトロ)の乗り方について

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台湾第2の都市高雄。最近は台南の人気の勢いが目立っていますが、高雄も以前から根強い人気を誇っています。高雄には台北と同様に高雄MRT高雄メトロ)が運行しているので移動はたいへん便利。更に最近ではYouBikeのようなレンタル自転車C-bikeも充実しているのでMRTとうまく組み合わせて使うと非常に有効ですね。高雄MRT高雄メトロ)では現在ライトレール(高雄捷運環状軽軌)の試運営も行っていて、これからますます便利になると思われます。というわけで今回はまだ利用したことがないという人の為に高雄MRT高雄メトロ)の利用方法について説明したいと思います。

高雄MRT( 高雄メトロ)とは

台湾第2の都市として知られる南部の都市高雄で2008年に開業した地下鉄、正式名称「高雄市都会区大衆捷運系統(Kaohsiung Rapid Transit System)」、略して「高雄捷運」と呼ばれています。日本では一般的に高雄MRT高雄メトロなどと呼ばれているようです。

高雄市内の観光に便利な交通手段であるのはもちろんのこと、台鉄の高雄駅をはじめ高速鉄道(台湾新幹線)の左営駅、高雄國際空港など主要な交通機関とのアクセスが可能なので台湾各地への移動にもたいへん便利です。

参考:高雄捷運(Kaohsiung Rapid Transit Corporation)

路線について

高雄市を南北に走る紅線(Red Line)と東西に走る橘線(Orange Line)の2線で構成されています。また現在建設中、一部区間で試運営中の輕軌(ライトレール(LRT))が紅線と橘線の乗り換え駅である美麗島駅を中心とするように環状に運行する予定です。
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※画像は高雄捷運 HPより引用

他の交通機関との乗り換え

台鉄(臺灣鐵路)
高雄駅、新左営駅と乗り換え可能。台南、屏東など近隣の都市へ移動する場合には便利です。

台湾新幹線(台灣高鐵 THSR)
台湾新幹線の終点である左営駅と乗り換え可能。台中、台北など中部、北部の都市へ移動する場合には便利です。

高雄國際空港
高雄國際空港へのアクセスが可能。高雄から入国した場合の市内中心部への移動や、台湾の国内線で花蓮などへ移動する場合に便利です。

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高雄MRT( 高雄メトロ)の乗り方

一卡通(iPass)、悠遊卡(easy card)が利用可能

高雄MRTも台北MRTとほとんど同じ感覚で利用できます。台北MRTと同様にICカードの利用が可能で、高雄MRTが発行する一卡通(iPass)、更にお馴染みの悠遊カード(easy card)も使用することができます。

改札を出入りするときはICカードをセンサーにかざして通過します。

改札を通るとき
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改札を出るとき
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トークンを利用する場合

過去に台湾を訪れたことがあり、既に一卡通(iPass)や悠遊カード(easy card)を持っていればそれを使うに越したことはありませんね。持っていなければ購入する必要があるのですが一卡通も悠遊カードも購入に100元が必要です。

高雄に滞在して観光するのであれば一卡通か悠遊カードを購入してしまっても問題ないと思います。しかし、例えば台南を訪れる為に高雄から入国した場合などはちょっと考え物ですね。

台南へ移動するには台鉄か台湾新幹線に乗り換える必要があるので高雄国際空港から高雄車站駅、又は左営(高鐡)駅にMRTで移動する必要があります。例えば高雄車站駅までだと30元(通常35元、カードを使うと15%割引)なので、その為に100元払ってカードを購入することなります。

今後も台湾に来る予定があってカードも使うだろう、というのであればよいですが、また来るかどうか分からないのであればちょっともったいないかもしれません。

そういう場合は單程票と呼ばれるトークンを購入するとよいと思います。トークンとは片道1回のみ使用可能のICチップが内蔵された硬貨型のチケットで乗車時に毎回購入する必要があります。

以下でトークンを購入して乗車する方法を説明します。

こちらがトークンの販売機、一卡通(iPass)のチャージの機能も兼ねています。
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左の購買單程票をタップします。右はカードのチャージ用です。
画面の下部に言語切り替え用のボタンがあり希望する言語をタップすると表示が選んだ言語に切り替わります。日本語も用意されていますよ。
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販売機の上部に料金表があるので運賃を確認しておきましょう。
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選擇票價から運賃を選択、購票張數から購入する枚数を選択します。1枚の場合は既に選択されているので選ぶ必要はありません。
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ここでは運賃20元、枚数1枚を選択しています。
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硬貨の投入口から必要な料金を投入します。
販売機は硬貨のみ使用可能なものと紙幣も使用可能なものがあります。これは硬貨のみ使用可能な販売機です。
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10元硬貨を2枚投入します。
硬貨は20枚まで使用可能です。
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しばしお待ちを・・・
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必要な料金を投入すると画面下部分からトークンが出てきます。
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こちらがトークン。
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続いてトークンを使って改札を通る方法を説明します。
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乗車時、改札を通るときは一卡通や悠遊カードと同じようにセンサーにトークンをかざします。
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改札を出るときは投入口があるのでここにトークンを投入すると通過することができます。
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まとめ

台湾のいろんな都市に行ってみましたがMRTがあるのとないのでは移動の便利さが格段に違いますね。中規模以上の都市では比較的どこもバスが充実しているのですが、使いこなすのがなかなか難しかったり、一般道を走ることでどうしても時間がかかってしまったりとやっぱりMRTには敵わない印象です。

そういう意味では高雄は他の地域に比べて観光しやすい都市であると言えますね。レンタル自転車サービスのC-bikeなども組み合わせて利用しながら高雄MRT高雄メトロ)をうまく活用して観光を楽しみたいですね。


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