コーヒーを淹れるのはドリップマシーン – Swing Black Coffee 嗜黑咖啡

2017022501
スポンサードリンク

その数もレベルもバリエーションも非常に充実している台北のカフェ。ブームから次第に成熟に向かっていると言えるのではないでしょうか。最近では様々な独自のスタイルのカフェも見られ多様性を増していると言えます。今回紹介するSwing Black Coffee 嗜黑咖啡もちょっと他には見られないスタイルで経営するカフェ。論理的、挑戦的、革新的と表現してもよいのではないでしょうか。

Swing Black Coffee 嗜黑咖啡

オートマチックハンドドリップ

お店の場所はMRTの南京復興駅と忠孝復興駅のちょうど中間あたりの八徳路沿い。長安東路と八徳路が合流している場所のちょっと手前です。

歩いているとブラックとブルーのカラーリングの外観が目に入ってちょっと立ち止まってしまいました。店名を見るとSwing Black Coffee。名前は知っていたので「あ、ここがそうか」と、ちょっと寄ってみることにしました。
2017022502
基本的にテイクアウトがメインのコーヒスタンドのスタイルですが店内にも席があるのでイートインも可能です。
2017022503
メニューはシングルオリジンのドリップコーヒーがメイン。それぞれの豆には何だか面白い名前が付けられてます。
2017022504
Swing Black Coffeeの最大の特徴がこのズラッとならんだ黒いマシン。何だと思いますか? これ実はオートマチックハンドドリップのマシン。オートマチックハンドドリップってなんだか矛盾してるような言い方ですが、つまりハンドドリップの作業を機械が行うということなのです。

これはOTFESという台湾のブランドのドリップマシンで、写真のように豆を挽いてペーパーフィルターをセットするところまでは人の手で行い、お湯を注ぐのはマシンが行います。

確かにこれなら人によることなく一定の品質でコーヒーを淹れることができますね。しかしコーヒーの質にあまりこだわらない店が機械化を行うのはよくありますが、コーヒー豆はしっかりとしたものを選んでいるお店がこういった手法を取り入れるというのはちょっと珍しいですね。
2017022505

確かに一理ある考え方ではある

テイクアウトメインなので店内はシンプルで。カウンター席と長椅子、それと奥に小さなテーブル席が1つあります。
2017022507
2017022508
オリジナルのドリップバッグです。
2017022506
旺來小姐(巴拿馬 Panama F.S.T)(120元)
2017022509
マシンを使うことで品質を一定に保つというのは理に適っていて確かに一理ある考え方ですね。しかし近年のサードウェーブコーヒーブームの中で、お店にしても飲む側にしてもバリスタが丁寧に1杯ずつコーヒーを淹れるという雰囲気に価値を見出す風潮は間違いなくあり、明らかにそれとは一線を画す挑戦的ともいえるお店だと思います。

オープンして既に約1年半ということなので一定の評価はあるということではないでしょうか。コーヒー業界にこういった多様性が出てくるのも台北のコーヒー文化が成熟してきているという証拠ではないかと思います。
2017022510

店舗情報

住所 台北市松山區八德路二段352號
営業時間
月~金10:00〜18:00 日10:00〜19:00
休日 土曜
FB Swing Black Coffee 嗜黑咖啡


おすすめ記事


おトクに台湾旅行に出かけよう

スポンサードリンク
2017022501