ここ1、2年の間、台湾にはコーヒースタンドのスタイルを意識したカフェが次々とオープンしています。もともとドリンクスタンドという業種が定着している台湾だけあって、テイクアウトが主流のコーヒースタンドもすんなり受け入れられたのか次から次へと新しいお店の情報を目にします。どれも個性的で面白そうなお店ばかりなので次はどこへ行ってみようかと考えるのも楽しいですね。さて今回はそんな中で既に数年前からここ台湾でいち早くこのコーヒスタンドのスタイルで営業を始めた、いわばパイオニア的な存在のカフェ、COFFEE : STAND UPを紹介します。
COFFEE : STAND UP
お店は國父紀念館の近く
最寄り駅はMRT國父紀念館駅。駅から歩いて300mほどの場所に延吉公園という小さな公園がありお店はそのすぐ近くです。目の前には日本ではすっかり有名になったスイーツ店の騒豆花があるので目印にするとよいですね。
コーヒースタンドのパイオニア的存在
ここ1、2年に間に台湾では多くのコーヒースタンドがオープンしています。特に台北ではさすが流行の先頭を走る台湾最大の都市だけありその数は顕著。また台北の地価の高さというのも小スペースのコーヒスタンド人気の要因の1つであるかもしれませんね。
大きな契機となったのは昨年初頭、忠孝新生におけるJack & NaNa COFFEE STOREの登場ではないでしょうか。
さてそんな人気店が登場するより更に2年ほど前、COFFEE : STAND UPは既にコーヒースタンドスタイルでこの場所オープンしました。今回訪れたときはちょうど3周年にあたる頃でした。
そのスタイルを表すSTAND UPという店名通り、カウンターには席が無くスタンディングとなっています。奥には小さなテーブルが2つありましたが、あくまで立ち飲みかテイクアウトがメインです。
3年も前からこのスタイルでやってるということは台湾のコーヒースタンドのパイオニアですね、と言うと。
「んー、そうかもね(笑)」
と笑って答えてくれました。
店内の奥には焙煎機が。COFFEE : STAND UPは自家焙煎を行うロースターカフェでもあるのです。もちろんオリジナルの焙煎豆の販売も行っています。
意外にも日本の喫茶店が好き
メニューはエスプレッソベースとシングルオリジンが数種類ずつ。使われる豆はもちろんCOFFEE : STAND UPの自家焙煎です。
最初にエスプレッソベースから拿鐵(カフェラテ)をいただきました。
拿鐵(カフェラテ)(100元)
2杯目にシングルオリジンをいただきます。
シングルオリジンはハンドドリップで淹れてくれます。
オーナーであるこちらの女性、意外にも日本の喫茶店が好きだと。スモーキーな深煎りの豆を使う日本の喫茶店のような店は台湾にはないんだとか。
薩爾瓦多 蜜處理 El Salvador Las Tinieblas(エルサルバドル)(100元)
近くには松山文創園区や國父紀念館があるので、旅行中にこの辺りに来る機会は割とあるのではないでしょうか。ちょっと寄ってみてサッと美味しいコーヒーを飲んでみるのはいかがでしょうか。
朝9時オープンと比較的早くから開いているのも嬉しいところ。朝食後に軽くコーヒーを1杯というのもよいかもしれませんね。
店舗情報
住所 | 台北市延吉街131巷33號 |
営業時間 |
9:00〜21:00
|
休日 | 月曜 |
FB | COFFEE : STAND UP |
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